帝国軍トラ型ゾイド。 伝説の古代虎の遺伝子を人為的に組み込んだゾイド核を使用したゾイド。 古代虎同等の高性能を有するが、制御が困難で、暴走を起こす可能性が高い。 帝国技術陣は、先に完成した｢ディープガンナー｣を核の制御に使用した試験機を開発。 しかし、海凄ゾイドとの相性は芳しくなく、その高性能を発揮するにいたらなかった。 次に目をつけたのが、野生のゾイドに寄生し、その行動を制御、生息範囲を広げる特性をもつ古代の金属寄生植物。 増殖機能を排除した核を使用した、植物型ゾイド｢マッドマッシュ｣を開発。 ほぼ完全に制御が可能となり、高性能を発揮する脅威のゾイドとなった。 ｢マッドマッシュ｣に装備されたジェットブースターにより、短時間の低空飛行が可能。 主な武装はハイパーファング、ハイパークロー、荷電粒子ビームキャノンなど。 しかし、テスト運用終了と同時に共和国軍の攻撃に会い、施設ごと大破。 前線に出ることなく、開発計画は消え去った。
ベースはワイツウルフ。 サビンガのパーツを使いワイツタイガーに。 頭部はデスレイザー、パラブレードとサビンガのパーツ。 各部装甲にデスレイザーのパーツを使用。 背部ユニット｢マッドマッシュ｣はシザーストームのガトリングにキラードーム、ディスペロウ、ボルドガルドのパーツなど。 ジェットブースターはウェーブのＧタンクとバーニアを組み合わせて作成、接続部にはゴムリングを使用し、可動します(手動)。 各部にウェーブのスプリングを使用。 ドームは回転軸に直結してあるので、高速で回転します。 口を開閉(連動)して、歩行します。 カラーはレッドをベースに、ダークレッドの部分は上からスモークグレーを吹いてます。
