共和国軍キメラ型ゾイド。
ガイロス軍と同盟を結んだ共和国は、ガイロスの技術陣に新たな人工ゾイド核の開発を依頼した。
それは、人工核に数種類の既存ゾイド核のDNAを融合する事であった。
合成核(キメラコア)と呼ばれるそれは、これまでに無い汎用性を示し、あらゆる地形・状況に対応できるゾイドを生み出す可能性を秘めている。
そして、最初の実験機として開発されたのが、哺乳類・鳥類・爬虫類のゾイド核を融合したジェネシスである。
ライオンのパワー、隼のスピード、蛇の知能を兼ね添えたジェネシスの基本性能は計り知れないものがある。
ただ、実験機ゆえの不安定感は拭えず、稼働時間も短い。
今後の合成核機の課題となっている。
バスタークロー、Eシールド、ショックキャノン等を装備。
また、全身にアンチビームコーティング(ABC)を施してある。
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