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共和国軍ニホンザル型ゾイド。
市街地から森林、山岳とあらゆる地形での運用が可能な、俊敏で汎用性の高い小型機。
スピードには長けるが、パワー不足の感がある。
素体に武器は装備されていないが、ブロックス汎用ハードポイントを採用しているので、ブロックス用の武器を装備する事ができる。
専用バックウェポンブースターユニットには、２連レーザー砲とミサイルランチャーの他にマルチ偏向フィールド発生器が装備されている。
マルチ偏向フィールドは、光学迷彩を発展させたもので、各種光線(可視光線・レーザー・ビーム)、波長(電波・音波)、磁気(マグネッサー)等を偏向する。
目視出来ずレーダーにも感知されない。さらに、低出力のビームやレーザー、実弾攻撃を回避する(回避できない場合もある)。
しかし、フィールド稼働時間と有効範囲に制限がある。
ブースターにより短時間の飛行が可能。
格闘戦用に大型高周波ブレードを装備する事が多い。
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